坂元裕二さんの最高傑作は?『花束みたいな恋をした』を手掛けた脚本家の人気ドラマ映画おすすめ10選

坂元裕二 最高傑作

2021年の大ヒット映画『花束みたいな恋をした』で脚本を手掛けた坂元裕二さん。今もDVDや動画配信サービスで繰り返しご覧になる方も多いのでは。

こちらではそんな坂元裕二さんの最高傑作は?と題し、映画・ドラマファンの方におすすめの作品を選んでもらいました。

ぜひ『花束みたいな恋をした』と一緒にチェックして下さいね。

『花束みたいな恋をした』どこで見れる?

『花束みたいな恋をした』脚本の坂元裕二さん最高傑作は?ドラマ映画おすすめ10選

こちらでは坂元さん作品のファンが選んだドラマ・映画をおすすめ順に10作品ご紹介。

  1. ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』
  2. ドラマ『カルテット』
  3. ドラマ『初恋の悪魔』
  4. 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』
  5. ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
  6. ドラマ『最高の離婚』
  7. ドラマ『問題のあるレストラン』
  8. ドラマ『東京ラブストーリー』
  9. ドラマ『わたしたちの教科書』
  10. ドラマ『西遊記』

ファンの皆さんが『ここが最高傑作!』と思う見どころも語っていただきました。

坂元裕二おすすめドラマ:大豆田とわ子と三人の元夫

放送年2021年
放送局フジテレビ
キャスト松たか子、岡田将生、角田晃広、松田龍平、市川実日子、高橋メアリージュン、オダギリジョー ほか

40代女性

坂元さんの脚本の魅力は人物造形とエピソードの積み重ねです。その魅力が最大限に発揮されているのが、『大豆田とわ子と三人の元夫』だと思います。特にこの作品では、角田晃広さん演じる二番目の夫・佐藤鹿太郎が素晴らしかったです。せこくて恩着せがましい性格が嫌味なく描かれ、角田さんの意外な演技力の高さと相まって、「こういう人、周りにいる!」と思わせてくれました。

また、この作品のもう一つの魅力であるエピソードも、どれも印象的でした。たとえば、三回離婚しているとわ子にちょっかいを出してくる取引先は、「自分の離婚は勲章、あなたの離婚は傷」と平然と言うシーンは、ぞーっとしました。また、三番目の夫と結婚していた時に買ったソファを処分した後、それに三番目の夫(元ですが)が気づきショックを受けるシーンには、思わず共感してしまいました。

坂元さんは本当に人間をよく見ていて、心の動きをしっかり描ける脚本家です。その力が思う存分発揮されている作品だと思います。

30代男性

まず、ナレーションずっと誰だろうと思っていたら、伊藤沙莉さんでとても驚きもありましたが、すごくよかったです。すべてのエピソードに共通するのは、オープニングからエンディングまで完璧すぎることです。とくにエンディングが毎回変わるのでとにかくかっこいい…ドラマ内も一秒たりとも聞き逃せない会話劇に、一話一話何度も何度も見返したくなります。やっぱりとてつもなく面白い…!

このドラマは全体を通して網戸がつけられないとわ子が、網戸を一人でもつけられるようになる…という流れで創られたのが感動しました。この微々たる変化の中でどんな物語があったのか、そして、その変化が彼女の中でどんな変化を意味したのか、とにかく綿密な作られたプロットが個人的には大大大満足でした!

20代女性

「役者の演技を楽しむ雑談ドラマ」というコンセプトにぴったりのドラマでした。松たか子さん演じるバツ3女性社長というのは現実的に身近に感じるものではありませんでしたが、各キャストのセリフや言い回し、ちょっとしたしぐさなどがどれも創りこまれていて、録画していたものを思わず繰り返し観てはその細かさに職人技を感じて感心させられていました。

出演者の方の演技力はもちろんのこと、各キャラクターに合わせたセリフ・仕草が見事ですし、登場人物同士の掛け合いに毎度クスっとさせられていました。加えて、伊藤沙莉さんのハスキーボイスによる淡々としたナレーションが、時に感情的になっている登場人物にクールにツッコミを入れたりする場面も毎度楽しませていただきました。脚本が面白いという表現はこのドラマのためにあると言っても過言ではないと思います。

 

坂元裕二おすすめドラマ:カルテット

放送年2017年
放送局TBS
キャスト松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平 ほか

30代女性

このドラマはCMで見た瞬間に「絶対おもしろい!」と確信しました。その確信の大きな理由はキャストです。松たか子さん、松田龍平さん、高橋一生さん、満島ひかりさん。実力派で個性的な雰囲気を持つこの4人が揃っておもしろくないわけがないと思わずにはいられませんでした。

偶然知り合った4人がカルテットを結成し、人前で披露するために山で共同生活を送るという一見「この中でラブストーリーが始まるのかな?」と思わせる始まりですが、話が進むにつれて不穏な空気が広がり、怪しい人物も登場し、「あれ、これはサスペンス?」となりつつ、でもシュールな笑いも散りばめられていて最終回まで全く飽きがきませんでした。

主要キャスト4人ももちろん素晴らしかったですが、吉岡里帆さんの役どころもかなり怖くて、でもなんだか憎めなくて大好きでした。

30代女性

今まで見てきたドラマの中でトップ3には入るなと思うほど面白い作品でした。特にすごかったのが、メインキャスト4人の掛け合いです。勿論、俳優さんたちの演技が素晴らしいのとありますが、坂元さんならではの独特な会話劇が楽しめると思います。

そしてその4人の人物のキャラクターがとにかく濃ゆく、どんどんとその魅力にはまっていきます。それぞれが複雑な過去を抱えていて、点と点が線になっていくように色んなことが繋がっていきます。そして始めは見えなかったそれぞれの人間らしさがどんどんと浮き彫りになっていきます。

くすっと笑えるシーンはたくさんありますが、まさか後半にかけてこんなにも泣けるエピソードになるとは思ってもみませんでした。いつまでも心に残り続ける作品です。

 

坂元裕二おすすめドラマ:初恋の悪魔

放送年2022年
放送局日本テレビ
キャスト林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑、伊藤英明、安田顕 ほか
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20代女性

『初恋の悪魔』はミステリー、ラブストーリー、人間模様、どれを取っても最高に面白い作品です。坂元裕二さんの脚本にとって不可欠なずっしりと心に残るような言葉が至る所に散りばめられ、何度も見返せばその度に新しい発見をすることができるでしょう。

作品自体の面白さや独特なカット割りなど見どころはたくさんありますが、一番の見どころは主役の一人である林遣都さん演じる鹿浜鈴之介が成長していく様です。友達も恋人も持たず一人でいることを選び、シリアルキラーを愛していた彼が、全10話の物語を通してどのように変わっていくのか、また彼が本当はどのような人であるのかが明らかになっていきます。

「生きることは大変で辛いけれど、小さな幸せがあればそれでいい」と思わせてくれるような作品です。

20代女性

坂元さんの脚本はいつも素朴で役者の素の演技力が試される作品だと思います。初恋の悪魔でも、そこまで目立つわけではないけれども、1人1人の登場人物の背景を小出しにしながら物語を進めていくのはこの人ならではだと思います。

松岡さんのおとなしい本当の人格と、強気でいつの間にか刑事になっていたもう一1つの人格の変わり方がとても自然で、ちょっと前の人格が残っていてもそれはそれで面白いなって思いました。驚いた時もそれぞれな感じで見ていて気にならなかったです。

恋愛模様と過去の事件のことで大変だなって思いました。どちらの人格にもひかれている男性が2人いることで物語の伏線終盤なのに増えていくから大変だなって思いました。

 

坂元裕二おすすめ映画:世界の中心で、愛をさけぶ

公開年2004年
配給東宝
キャスト大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來、山崎努 ほか

50代男性

サクとアキの高校時代を演じる森山未來と長澤まさみのいかにも高校生らしさがとても初々しく感じる作品です。特にサクがアキを見つめている表情が、「もっと仲良くなりたい、でもどうしたらいいかわからない」という単純そうで複雑な感じを森山未來はうまく演じていたと思います。

バイクを二人乗りして遠望のいい海沿いの道を走るシーンは、きっと青春時代に誰もが憧れたものだと思います。「カセットテープのウォークマン」の登場には郷愁をそそられました。若い世代にはきっと目新しいでしょうね。このカセットテープがリクと律子を結び付けていて高校時代から現代へと話がつながっていく演出は王道なのかもしれませんが、とても感動しました。

20代女性

この作品はとにかく感動する物語で、いつ見ても泣ける名作です。好きな人のことを思って、彼女のためにと必死になんとかしようと行動していくところが見どころです。愛しているからこそ、失いたくないからこそいつもそばにいて寄り添ってあげているのが印象的です。

また人生においてこんなにも胸がキュッとなるようなシーンもたくさんあります。出会ってからの楽しい時間や何気ない日々、いつの間にか時間が過ぎていく二人の関係性がとても素敵です。さらにこの作品を見ることで、改めて大切な人との時間や、会いたい人に会える素晴らしさに気づかされます。どんな状況だとしても好きな人への想いは変わらなくて、まっすぐで一途なところも見どころです。

 

坂元裕二おすすめドラマ:いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

放送年2016年
放送局フジテレビ
キャスト有村架純、高良健吾、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎、永野芽郁 ほか
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50代男性

主役の有村架純さんのイメージが大人しく真面目で柔和な雰囲気のある可愛さながらも大変芯の強いというものですが、まさしくこの作品で演じた音のイメージにぴったりでしたので、全然違和感を覚える事なくまるで有村架純さんそのものの姿を見ているような気になれました。

音はかなり辛い事を経験しながらも正直に誠実に健気に生きている姿を見ていると応援したくなりますし、彼女の芯の強さや逞しさには元気を貰えて見習わなければいけないとも思いました。それだけに音が良い人と出会えて最後の最後に幸せな結末を迎えた時はとても嬉しかったですし、途中までこの子はどこまで悲しい目に遭わなければいけないのだろうとやきもきもしていましたのでホッともしました。

温かさを感じるドラマでしたが温まり方がじわりじわりと、本当にゆっくりと時間を掛けて全身に心地良い温もりが広がっていくという感じで、そう言う温まり方をするドラマはなかなかないだけに貴重な経験もできました。

 

坂元裕二おすすめドラマ:最高の離婚

放送年2013年
放送局フジテレビ
キャスト永山瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛、八千草薫 ほか
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30代男性

まずはドラマのタイトルから衝撃で、坂元さんらしさを感じました。そして出てくるキャラクターがとにかく強烈です。こんなにも個性が抜きん出てきるキャラクターはなかなか見たことがありません。

2組の夫婦がメインで描かれているのですが、まるで違った2組でその対比を見るのも面白かったです。キャラクターは極端でしたが、そこに介在している夫婦間の問題はどんな夫婦でも共感できる内容で、思わず涙してしまうシーンもたくさんありました。夫婦とは何なのか、幸せとは何なのか、人によって違うし、正解も不正解もないんだなと感じました。

永山瑛太さんと尾野真知子さんの演技が本当に素晴らしく、この作品をより一層魅力的なものにしていましたし、逆にこの作品が2人のよさを引き出しているなとも思いました。

 

坂元裕二おすすめドラマ:問題のあるレストラン

放送年2015年
放送局フジテレビ
キャスト真木よう子、東出昌大、二階堂ふみ、高畑充希、松岡茉優、臼田あさ美 ほか
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20代女性

このドラマはみんな個性的なところが面白いです。レストランをオープンさせるために、人を集めて料理や接客を分担していくところが本当に大好きです!

なんとかみんなで連携をとりながら、レストランを営業していくのがハラハラします。夜に外で食べるところは、とてもおしゃれだなと感じます。毎回思いをこめて作る料理も絶品で、お客様に喜んでもらえるようにと全力なところが良かったです。さらにみんな仲良しなところも素敵です。仕事でぶつかることもあるけど、お互い個性を出し合っていくところも見どころです。

問題が山積みで見ていてどうなるのか心配になるところもあるけど、なんとか乗り越えていこうとするみんなの姿がパワフルで面白いです。

 

坂元裕二おすすめドラマ:東京ラブストーリー

放送年1991年
放送局フジテレビ
キャスト鈴木保奈美、織田裕二、有森也実、江口洋介 ほか

50代女性

坂元裕二といえば、バブル経済気を謳歌した40代50代にとっては東京ラブストーリーだと思っています。東京ラブストーリーは、鈴木保奈美が演じる赤名リカと織田裕二が演じる永尾完治のレベッカ的な結末に首を傾げた作品ですが、完治をリカから奪った関口さとみを演じた有森成美は悪女イメージが定着して好感度を大きく落とし女優として死活問題となるほど影響力の大きかったドラマです。

東京ラブストーリーは、三上健一に恋い焦がれる関口に恋する完治の三角関係からリカが強引に完治を引き抜く歪な恋愛関係や、突如姿を消すなどリカの予想出来ない行動がとても面白かったです。令和の様に性に対しておおらかでなかった当時に考えさせられる名台詞が数多く飛び出した興味深いドラマ。

坂元裕二おすすめドラマ:わたしたちの教科書

放送年2007年
放送局フジテレビ
キャスト菅野美穂、谷原章介、伊藤淳史、真木よう子、酒井若菜、水嶋ヒロ、佐藤二郎 ほか

20代男性

いじめがテーマになっています。しかし、いじめを学生側の視点で書くのではなくて、教育委員会などの側から書いているというのが斬新でした。いじめの内容ももちろん盛り込んでいます。

主演は菅野美穂さんなのですが、すごく真面目で仕事に命をかけているような女性です。その女性像がまず素敵だなと思いました。そして、いじめられている女の子の辛い感情が表には出ていないものの、行動でしっかりと表現されているという点が良かったです。

ある女の子は明らかに側から見てもいじめられているのがわかるのですが、周りの大人は見て見ぬ振りをしているという状態でした。それを解決しようとする菅野さんの姿がかっこよかったです。一生懸命にいじめられている子が手を洗うシーンは辛かったです。

 

坂元裕二おすすめドラマ:西遊記

放送年2006年
放送局フジテレビ
キャスト香取慎吾、内村光良、伊藤淳史、深津絵里 ほか

20代男性

香取慎吾さんが主演という点がまずよかったです。意外とイメージがぴったりだったし、香取さんの少年っぽさがしっかりと役柄に表現されていました。坂元さんの作品らしい人間を多角的に表現している脚本がしっかりと出ていました。それぞれの役に個性があって、どのキャラクターも感情移入できるような作品でした。

また、コメディ要素がしっかりとあった点も感動しました。坂元さんのイメージとしてコメディがなかったので当時は斬新だなと感じていました。しかし、シリアスな人間の芯を捉えたような主人公のシーンは坂元さんらしさが出ていて素敵でした。今後の人生の糧になるような作品で、まっすぐな主人公の生き方がカッコよかったです。

 

まとめ:『花恋』脚本の坂元裕二さん最高傑作

『花束みたいな恋をした』を手掛けた坂元裕二のおすすめドラマ・映画を10作品ご紹介しました。

  1. ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』
  2. ドラマ『カルテット』
  3. ドラマ『初恋の悪魔』
  4. 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』
  5. ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
  6. ドラマ『最高の離婚』
  7. ドラマ『問題のあるレストラン』
  8. ドラマ『東京ラブストーリー』
  9. ドラマ『わたしたちの教科書』
  10. ドラマ『西遊記』

『最高傑作はこれ!』と決められないほど良作・傑作を生み出し続ける坂元裕二さん。今後も新たな神ドラマ・神映画を期待しましょう♪

 

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疾風エンタ!編集部

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